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こんにちは、ノア犬の日常『ノア』と飼い主です。「犬と暮らす家を建てたいけど、結局いくらかかるんだろう?」

「建物の金額だけじゃなくて、土地や外構、犬向けの設備まで入れたら総額はどれくらい?」

これから家づくりを考えている方にとって、一番気になるのがお金の話だと思います。

飼い主

どのくらいの費用がかかったのかざっくり紹介します。

我が家も、ミニチュアダックスのノアくんと暮らす家を積水ハウスで新築しました。

この記事では、引き渡し精算書に書かれていた金額をもとに、建物・土地・諸費用・外構・犬関連のオプションを分けてまとめました。

あくまで我が家のケースですが、「どの項目に、どれくらいの割合でお金がかかるのか」のイメージとして参考になればうれしいです。

金額はどれもざっくりの表記にしています。

細かい端数は省いていますが、「だいたいこのくらい」という全体像が伝わるようにまとめました。

この記事でわかること
  • 犬と暮らす家を積水ハウスで建てた総額(約6,870万円)のリアル
  • 建物・土地・諸費用・外構にそれぞれいくらかかったかの内訳
  • 犬がいることで追加になった費用(床材・換気システム・庭まわり)
  • 我が家が見積もりで後悔した3つのポイント
  • これから建てる人が予算で後悔しないための5つのコツ

全部読む時間がない方は、目次から気になる章だけ読んでもらえれば大丈夫です。

家づくりの費用は結局いくら

先に総額から書いてしまうと、全部合わせて約6,870万円でした。

家づくりの費用は建物だけでなく土地・諸費用・外構・犬のオプションもかかるという図解

これは、建物・土地・諸費用をすべて含んだ金額です。外構や犬向けのオプションも、この中に含まれています。

最初に家づくりを考え始めたときは、正直「建物で◯千万円」というざっくりしたイメージしか持っていませんでした。

でも実際には、建物以外にも土地代・諸費用・外構費がかかってきます。ここからは、我が家の内訳を項目ごとに書いていきます。

建物:約3,700万円

建物の契約金額は、約3,700万円でした。

ここには施工途中で追加になった工事費も約10万円乗っています。

飼い主

最初から工事に含めていたら10万円は掛からなかったのに…

「建物で3,700万円」と書くと高く感じるかもしれません。

しかし、積水ハウスの場合、ペット対応の床材(エイダイのパートナーワン)や換気システム(エアミー)など、犬と暮らす前提で選んだ設備もこの中に入っています。

ただ正直なところ、建物の見積もりの内訳を細かく把握できていたかというと、自信はありません。

「標準仕様はどこまでで、どれがオプションか」「犬向けの設備で追加になった差額はいくらか」はもっとしっかり確認しておけばよかったと後悔しています。

消費税:約370万円

見落としがちなのが消費税です。

我が家の建物にかかった消費税は、約370万円。

「建物3,700万円」と聞くと、それが最終金額のように感じてしまうのですが、実際には消費税が別でのってきます。

飼い主

これだけで自動車が1台買えてしまいます…

見積もりを見るときは、税抜き表示なのか税込み表示なのかを最初に確認しておくと、あとで「思ったより高い…」となりにくいです。

土地:約2,000万円

土地代は約2,000万円でした。我が家の場合、土地は積水ハウスの担当の方に紹介してもらったので、ハウスメーカーと並行して動くことができました。

土地の金額は地域によって本当にバラバラなので、「我が家はこのくらいだった」というひとつの例として見てもらえたらと思います。

土地選びで「見ておけばよかった」と感じたポイントは、こちらの記事にまとめています。

犬と暮らす家の土地選びで見ておきたかったこと|後悔しないためのチェックリスト犬と暮らす家の土地選びを実体験でまとめました。犬前提で土地に求めた条件、実際に選んだ土地のリアル、後悔したこと、これから探す方向けの犬目線チェックリストを紹介します。...

諸費用+頭金:約500万円

建物と土地以外にかかったのが、いわゆる諸費用です。

我が家の諸費用は300万円ほどで頭金が200万円でした。

中身は、印紙代・登記費用・水道分担金・固定資産税の精算などです。

諸費用はローンに含まれず、現金で必要になる場合があります。事前にいくらかかるのか、確認しておきましょう。

正直、家づくりを始める前は「諸費用ってせいぜい数十万円でしょ」と思っていました。でも実際にはもっとまとまった金額になります。

「建物と土地でこの金額までいける」と予算を組んでいると、諸費用分が足りなくなってしまうので注意が必要です。

飼い主

最初に現金でいくらいるのかを聞いておくと困らなくてすみます。

外構:DIYで約200万円に

外構(庭まわり・駐車スペース・フェンスなど)は、最初の見積もりで300万円を超えていました。

飼い主

あれ、外構費用が全然足りない…

夫

考えていた費用ではおしゃれな外構は無理…

「これは高い」と感じて、結果的に一部をDIYで施工することに…

その結果、約200万円まで抑えることができました。

(2026年8月追記)フェンスは業者さんに設置してもらい、人工芝は夫がDIYで敷いて、庭のドッグランが完成しました!外構費用は計画の立て方で大きく変わるので、別の記事で詳しく書いています。

庭のドッグランをDIYで施工中。防草シートの上に人工芝を張っている様子
DIY施工中の庭。防草シートの上に人工芝を張っていきます

こちらもよかったら読んでみてください。

犬と暮らす家の外構費用で後悔した話|相場・失敗談・節約のコツをまとめました外構費用、甘く見ていませんか?犬と暮らす家を建てた我が家の失敗談と、費用を抑えるためにやったことをまとめました。...

犬がいることで追加になった費用

ここまでは家全体の費用の話でした。ここからは、「犬と暮らすからこそ選んだ・追加になった費用」について書きます。

結論から言うと、犬関連のオプションでかかった費用は数十万円〜100万円ほどでした。

ただ、設備の種類が多いので「どこまでを犬のためと数えるか」で金額は変わってきます。

ペット用床材パートナーワン

我が家の床材は、エイダイのパートナーワンというペット用のフロア材を選びました。犬が滑りにくいように作られていて、傷や汚れにも比較的強いのが特徴です。

シート材の安い床材だと1㎡あたり約2,000円、パートナーワンは1㎡あたり約8,000円と2.5倍以上違いました。

飼い主

本当は無垢がいいなと思っていましたが、『ノアくん』のことと財布のことを考えてパートナーワンにしました。

ちなみに無垢の床材は1㎡あたり約13,000円と、さらに高価です。

床材で悩んだ話は、こちらの記事にもまとめています。

ダックスと暮らす家の床の滑り対策(新築でも賃貸でも)のアイキャッチ
犬がフローリングで滑る対策4つ|ヘルニアが心配なわが家がやったことダックスと暮らす家の床対策を実体験でまとめました。新築の1階すべてにペット用床材パートナーワンを採用。2階のフローリングとの違い、それでも多少は滑る正直な話、タイルカーペットの二段構えまで紹介します。...

換気システムは10〜30万円

換気システムは積水ハウスのエアミーを入れました。犬と暮らしていると、どうしても気になるのが臭いです。

飼い主

賃貸のときは、どれだけ掃除しても「あ、犬の家のにおいだ」と感じる瞬間がありました…。

エアミーは家全体の換気と空気清浄をしてくれるシステムで、犬と暮らす家と相性がいい設備だと、担当の方から提案してもらいました。

金額は10万円台〜30万円程度になる印象です(プランや家の大きさ、個数で変わります)。

飼い主

我が家はスペースの上につけたので10万円程でした。

つける個数を増やせばその分、費用が高くなります。

正直、ここは我が家が「犬のために」入れた設備として一番わかりやすい項目かもしれません。

庭まわりとドッグラン

庭には、ノアくんが走り回れるドッグランスペースを作る予定でした。

フェンスは駐車場の土間ができてからの工事だったので、少し待つことになりました。その後、業者さんに設置してもらいドッグランが完成しました。

ここも、犬と暮らす家ならではの出費です。

  • 防草シートと人工芝の材料費は約5万6,000円(夫のDIY)
  • フェンスは外構工事に含めて業者さんにお願いした

人工芝は夫が頑張ってDIYで敷いてくれました。フェンスは業者さんにお願いしました。

庭のドッグランを作った費用と手順は、こちらの記事にまとめました。

庭のドッグランはいくらでできる?人工芝と扉のDIYで約7万円だったわが家庭のドッグランにかかった費用を実例で公開します。約9m×3.5mの庭に人工芝を敷いて、出入り口の扉も手作り。DIY部分の材料費は約7万円でした。1日で敷いた手順と、扉づくりで失敗した金具の話も紹介します。...

犬関連の追加は数十万〜100万円

床材の差額・エアミー・庭まわりを全部ひっくるめて、犬関連で上乗せになった金額はおおよそ数十万円〜100万円ほどです。

「ピンポイントで何円」と言い切れないのは、次の2つが理由です。

  • 床材の差額が把握できていない
  • 外構の犬向け部分は業者依頼とDIYが混ざっていて、正確な金額を出しにくい

逆に言うと、犬と暮らす家を建てるなら、50万円〜100万円ほどは犬向けオプションで予算を見ておくと安心かなと思います。

「あとから追加」はどうしても割高になりやすいので、最初から計画に入れておくのが現実的です。

また、設備のグレードによって変わってくるので注意が必要です。

見積もりの見方で後悔したこと

ここからは、費用面で「もっとこうしておけばよかった」と感じていることを書きます。

見積もりの内訳を理解せず進めた

これが一番の後悔です。打ち合わせが進むと、見積もりの項目はどんどん増えていきます。

特に仕様を決める段階では、「キッチンをこれに」「窓はこっちに」と、毎回の打ち合わせで金額が動きます。

我が家は途中から、内訳を1項目ずつ確認する余裕がなくなっていました。

飼い主

決めることが多すぎて訳わからなくなったのが正直なところです。

「総額はいくら?」だけを見て進めてしまい、「この金額は何のためのお金か」を説明できない項目がいくつかあります。

振り返ると、打ち合わせの最後に「今日変わった項目とその金額だけでも確認する時間を取る」というルールにしておけばよかったです。

追加オプションが積み上がる

見積もりの中で気をつけたほうがいいのが、追加オプションの項目です。

飼い主

ひとつひとつは数万円だったりするので、「まあ、これくらいなら」と思っちゃうんですよね。

でも、打ち合わせが半年続くと、この「まあ、これくらい」が何回も積み重なります。

追加を決めるときは、妥協するところとこだわるところのメリハリをつけると、ブレーキがききやすいです。

諸費用は想像よりずっと大きかった

最初に書いた通り、諸費用と頭金、家具家電で約500万円でした。家づくりを始める前は、「諸費用は数十万円くらい」とぼんやり思っていました。

でも実際には、印紙・登記・水道分担金などを合わせると、軽自動車どころか新車1台分くらいの金額になります。

資金計画を立てるときは、必ず「諸費用を別枠で」見ておくことをおすすめします。

諸費用は合計でいくらかかるのかを、初めから聞いておくのがポイントです。

住宅ローンと予算のざっくり話

我が家の住宅ローンは、信用金庫で組みました。

ここだけの話、ネット銀行やメガバンクで審査をしたのですが、どの銀行もローンが通りませんでした。

なぜかというと夫が転職して3年以上経っていなかったのが問題でした。

住宅ローンの審査をする時は、転職したばかりだと信用がないため不利になることがあるので注意が必要です。

飼い主

金利や手数料は銀行によって差が出るので、ここは本当に比較して決めてほしいです!

月々の返済額や返済期間など、具体的な数字までは個人情報に近くなるので控えますが、借入額は6,000万円前後の規模になっています。

住宅ローンは、「建物+土地+諸費用」のどこまでを借入に入れるかで総額が大きく変わります。

どこまで借りるかをある程度決めて、総額をざっくり把握してから審査をした方が安心です。

最初は「建物だけ借りて、土地は現金で…」と非現実的な計画をしていましたが、それは無理だと分かり全額をローンに含める形にしました。

ここはFP(ファイナンシャルプランナー)に一度相談しておくと、次の2つが見えてきます。

  • 自分たちがいくらまで借りられるか
  • 毎月どのくらいの返済なら家計が無理なく回るか

我が家も、もっと早くから複数の銀行とFPに相談しておけばよかったと正直思っています。

住宅ローンも資金計画も、家を建てる前のいまだからこそ動いておきたい部分です。月々の返済が無理のないラインなのかを一度プロに見てもらうのがおすすめです。

注文住宅の費用で後悔しないために

最後に、我が家の反省もふまえて、犬と暮らす家で予算面で後悔しないためのポイントを5つにまとめます。

①犬の費用は最初から予算に入れる

床材・換気・庭のフェンス・足洗い場など、犬向けの設備は打ち合わせの途中で「あ、これも入れたい」と増えがちです。

「犬のための費用で50万円〜100万円くらいは見ておく」と最初から決めておくと、途中で予算オーバーにならずに済みます。

※グレードによっては100万円を超える場合があるので確認が必要

②外構は建物と同時に見積もる

外構は、建物の打ち合わせが終わったあとに見積もりを取ることが多いので、これが落とし穴でした。

建物の予算で力を使い切ったあとに300万円超の外構見積もりを見ると、「そんなに出せない…」となります。

我が家はそこでDIYに切り替えて約200万円まで抑えましたが、最初から同時に見積もっていれば、もっと落ち着いて判断できるはずです。

③あとからの追加費用は割高

家づくりのお金は、「最初の計画に入っているか」「あとから追加するか」で、同じ設備でも金額が変わることがあります。

追加でコンセントをつけたり、設備の変更をしてしまうと費用がプラスでかかってしまいます。

「これは本当に後からでいいのか、最初に入れたほうが安いのか」を、打ち合わせの段階で聞いておくと安心です。

④見積もりを細かく確認する

これが一番大事です。

忙しい打ち合わせの中でも、「この項目は何のお金ですか?」と聞ける雰囲気を自分たちから作っておくこと。

担当の方に嫌な顔をされることはまずありません。むしろ、しっかり聞いてくれるお客さんのほうが信頼されるはずです。

⑤複数社の見積もりを比べる

我が家がいま振り返って一番おすすめしたいのは、最初の段階で複数のハウスメーカーに見積もりを取ってもらうことです。

設備をある程度揃えて、どのくらいの金額になるのかを比べた方が分かりやすいです。

飼い主

打ち合わせが進むと、「もう積水ハウスに決めたから他は…」となりがちなんですよね。

でも、最初にカタログや概算見積もりを取り寄せておくだけで、「この設備の標準仕様はこれくらいなのか」「うちの希望だとこの会社が合いそう」という判断材料がぐっと増えます。

我が家もハウスメーカー4社を比較した話を別の記事にまとめています。

飼い主

もし最初からカタログ一括請求を使っていれば、もっと効率的に動けたかなと思っています。

複数社の概算金額が手元にあるだけで、「この見積もりは妥当か」を判断する基準ができます。

犬がいることを伝えたうえでカタログ請求すれば、ペット対応の提案が含まれている会社かどうかも分かります。

これから見積もりを取る方は、無料の相談窓口を使うと複数社の比較がスムーズです(静岡・愛知エリア中心のサービスです)。

まとめ|犬の分の予算も最初から

我が家の費用をざっくりまとめると、こんな感じでした。

  • 建物:約3,700万円(+消費税 約370万円)
  • 土地:約2,000万円
  • 諸費用:約500万円
  • 外構:約200万円(DIYを含む)
  • 犬関連オプション:数十万円〜100万円ほど(建物費用に含まれる部分もあり)
  • 総額:約6,870万円
飼い主

振り返って一番思うのは、「犬の分の予算」を最初から別枠で考えておけばよかった、ということです。

  • 床材を変える
  • 換気システムを入れる
  • 庭にドッグランを作る

ひとつひとつは大きな金額ではなくても、積み重なると数十万円〜数百万円の差になります。

これから家づくりを始める方には、「犬のためにかけたい予算」をざっくりでも先に決めてから、ハウスメーカーと話を始めることをおすすめしたいです。

我が家の庭も、フェンスの設置と人工芝のDIYが終わってドッグランができました。使い心地は、また別の記事で詳しく紹介する予定です。

飼い主

この記事が、「お金の全体像」を掴むヒントになればうれしいです。

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家づくりの全体像や、ピンポイントの後悔・工夫もそれぞれ別記事でまとめています。