犬と暮らす家のハウスメーカー選びで大事だったこと|4社比較して積水ハウスに決めた理由

こんにちは、ノア犬の日常『ノア』と飼い主です。
「犬と暮らす家を建てたいけど、どのハウスメーカーを選べばいいんだろう?」
これから家づくりを考えている方の中には、こんな不安を抱えている方も多いと思います。
家づくりにおいて全く知識がありませんでした。
我が家も、ミニチュアダックスの『ノアくん』と暮らす家を建てるために、パナソニックホームズ・トヨタホーム・クレバリーホーム・積水ハウスの4社を比較しました。
最終的には積水ハウスに決めました。
振り返ってみると、一番差が出ていたのは「犬がいます」と伝えたときの反応だったなと感じています。
この記事では、我が家がハウスメーカーを選ぶまでの流れと、比較して気づいたことをまとめました。
これから犬と暮らす家を建てたい方の参考になればうれしいです。
家づくりを考え始めたきっかけ
もともと、年齢的にそろそろマイホームが欲しいなと思い始めたのがきっかけでした。
ただ、当時住んでいた賃貸では犬との暮らしで不便を感じることが増えていたんです。
- 賃貸では部屋が狭い
- ノアくんを自由にさせれない
- 近隣に迷惑をかけてしまう。
まず、部屋が狭くてノアくんのスペースをしっかり確保できず、 ケージを置くだけで部屋がいっぱいでした。
それから、床や壁が犬に合っていないこと。 賃貸なので傷や汚れが気になって、ノアくんを自由にさせてあげられない場面もありました。
あとは、吠えたときに近隣の方に迷惑をかけていないか心配だったこと。 集合住宅だとどうしても気を使います。
こうした不便を感じていたからこそ、「家を建てるなら犬のことも考えた家にしたい」という思いが強かったです。
情報収集はどうやったか
家づくりを考え始めてから、まずやったのは情報収集でした。
何も知らないのは怖かったのでとりあえず情報を集めました。
InstagramとYouTubeで実例を探した
最初に見たのはInstagramとYouTubeです。
「犬と暮らす家」「犬 家づくり」などで検索して、実際に建てた方の投稿を参考にしました。
ただ、正直なところ「犬と暮らす家づくり」に特化した情報って、思ったより少なかったです。
おしゃれなルームツアーはたくさんあっても、犬のための設備や間取りの工夫を詳しく書いている人は限られていました。
住宅展示場を2〜3ヶ所回った
並行して住宅展示場にも行きました。 2〜3ヶ所ほど回って、実際の建物を見ながら各社の話を聞きました。
ちなみにノアくんは連れて行きませんでした。
今思えば、実際の床材を犬が歩いたときの感触を確かめたり、犬目線で空間を見たりできたかもしれません。
これはちょっとした後悔です。
そもそも犬を連れて行ってもいいのかわかりませんが…
周りの人にも聞いてみた
あとは、すでに家を建てた友人や知り合いにも話を聞きました。
「どのハウスメーカーにしたか」「何を基準に選んだか」など、リアルな体験談はやっぱり参考になります。
比較した4社の話
我が家が実際に比較したのは、以下の4社です。
- パナソニックホームズ
- トヨタホーム
- クレバリーホーム
- 積水ハウス
それぞれ展示場で話を聞いたり、見積もりを取ったりしました。
一覧にするとこんな感じです。
| ハウスメーカー | 主な構造 | 「犬がいます」への反応 | 犬向けの具体提案 |
| パナソニックホームズ | 鉄骨 | 「大丈夫ですよ」 | 珪藻土を使っていて消臭効果がある。 |
| トヨタホーム | 鉄骨 | 「大丈夫ですよ」 | 特になし |
| クレバリーホーム | 木造 | 「大丈夫ですよ」 | 特になし |
| 積水ハウス | 鉄骨 | 「大丈夫ですよ」+具体的な設備提案 | 床材・換気・間取りの提案あり |
※あくまで我が家が打ち合わせで受けた印象です。
各社の標準仕様やキャンペーンは時期によって変わるので、最新情報は公式サイトや資料で確認してみてください。
構造は鉄骨3社・木造1社という並びで、「犬と暮らすなら鉄骨と木造どちらがいいか」も少し気になったポイントでした。
ただ、この時点では構造の違いよりも「犬のことを一緒に考えてくれるか」のほうが我が家には刺さっていたと思います。
「犬がいるんですが」と伝えたときの反応
4社すべてに、「室内犬がいるので犬と暮らしやすい家にしたい」と伝えました。
結果、どの会社も反応はほとんど同じでした。
「大丈夫ですよ」 「ペット用の床材もありますよ」
こんな感じで、あっさりした返事がほとんどだったんです。
契約するかわからないのでその対応が普通なのかな?
もちろん悪気はないと思います。
でも、こちらとしては「犬のためにどんな設備がある?」「間取りで気をつけることは?」と具体的な話を聞きたかった。
そこまで踏み込んでくれる会社は、正直少なかったです。
犬と暮らす家づくりは、住む人だけでなく犬の生活も想像する必要があります。
それを一緒に考えてくれるかどうかは、打ち合わせが始まってから大きな差になります。
積水ハウスに決めた理由
結果的に我が家は積水ハウスを選びました。
理由は大きく3つあります。
- 営業担当の方との相性が一番の決め手だった
- 犬のことを踏まえた提案があった
- 土地もハウスメーカー経由で見つかった
営業担当の方との相性が一番の決め手だった
一番大きかったのは、営業担当の方の人柄です。
積水ハウスの担当の方は、社内でもトップクラスの実績がある方でした。
でも「すごい人だから」選んだわけではなくて、私たちの暮らしをちゃんと想像してくれたのが決め手です。
この人なら安心してお願いできると思ったから。
打ち合わせのときも、こちらの話をじっくり聞いてくれて、「こういう暮らしがしたいならこうしましょう」と提案してくれました。
ハウスメーカー選びでは、家の性能や価格ももちろん大事です。
ただ、担当者は長い打ち合わせを一緒に進める相手でもあります。
「この人と一緒に家を建てたい」と思えるかどうかは、想像以上に大切でした。
犬のことを踏まえた提案があった
他の3社が「大丈夫ですよ」で終わったのに対して、積水ハウスの担当の方は犬との暮らしを具体的に考えてくれました。
たとえば、ペット対応の床材としてエイダイの「パートナーワン」を提案してくれたり、換気システムの「エアミー」を紹介してくれたり。
「犬がいるならこの設備を検討しませんか?」と、こちらが聞く前に選択肢を出してくれたのは積水ハウスだけでした。
もちろん、他の会社でも同じ設備を選べたかもしれません。
ただ、こちらから調べてお願いするのと、向こうから「犬がいるなら」と提案してくれるのでは、安心感がまったく違います。
土地もハウスメーカー経由で見つかった
我が家の場合、土地も積水ハウスの担当の方に紹介してもらいました。
あとで知ったのですが、積水ハウスには「積水ハウス不動産」というグループ会社もあります。
グループ内で土地まで扱っている分、土地の提案が具体的で動きも速かった印象です。
土地探しとハウスメーカー選びを同時に進められたのは、結果的にスムーズでした。
別々に動くと、土地が決まってから「この土地に合うプランを」とゼロから始めることになります。
ハウスメーカー経由で土地を探すという方法は、選択肢のひとつとして知っておいて損はないと思います。
打ち合わせから引き渡しまで約1年。振り返って思うこと
積水ハウスに決めてから引き渡しまで、打ち合わせから完成までざっくり1年くらいありました。
妻と一緒にほぼすべての打ち合わせに参加して、基本的に意見は合っていました。
夫婦で方向性が同じだったので、大きく揉めることはなかったです。
ただ、振り返ると後悔していることが2つあります。
見積もりをもっと詳しく見ればよかった
打ち合わせが進むと、見積もりの項目がどんどん増えていきます。 正直、途中から内訳を細かく確認しきれなくなっていました。
「追加工事」や「オプション」がじわじわ積み重なっていく感覚がありました。
最終的な金額を見たときに「あれ、思ったより高い」と感じたくらいです。
今振り返ると、もっと1項目ずつ「これは何のための費用?」と確認する時間を取ればよかったです。
完成済みの家を「犬目線」で見ればよかった
積水ハウスが実際に建てた家を、調査がてら何軒か見に行きました。
ただ、当時の私たちが見ていたのは家の性能やデザイン、間取りが中心です。
「犬と暮らす」視点で細かく確認できていたかというと、正直あまりできていませんでした。
モデルハウスはきれいですが、生活感がないので「実際に住んだらどうなるか」がイメージしにくいです。
その点、人が住んでいる完成済みの家は参考になります。
せっかく見に行くなら、犬目線でこんなところをチェックすればよかったなと思います。
- 実際に住んでいる家の床がどれくらい傷ついているか
- 犬がいる家なら、犬がどの場所で過ごしているか
- 玄関まわりに散歩グッズの定位置があるか
- 犬の匂いや毛がどれくらい気になるか
もし可能なら、「犬と暮らしている完成済みの家」を紹介してもらえないか、担当の方に聞いてみるのも手だと思います。
犬のいる暮らしを前提にどんな工夫ができるか、実物を見るのが一番イメージしやすいです。
犬がいる家庭がハウスメーカーを選ぶときに確認してほしいこと
我が家の体験をもとに、犬と暮らす家を建てるときにハウスメーカーへ確認してほしいポイントをまとめました。
「犬がいる」と伝えたときの反応を見る
先ほども書きましたが、これが一番わかりやすい判断材料です。
「大丈夫ですよ」で終わるのか、それとも「犬種は何ですか?」「どんな暮らし方をしていますか?」と深掘りしてくれるのか。
この反応だけで、その会社(または担当者)が犬との暮らしをどれだけ想像できるかがわかります。
犬向けの設備を標準で選べるか聞いてみる
ペット対応の床材、換気システム、足洗い場など、犬と暮らすなら検討したい設備があります。
これらがオプションでしか選べないのか、標準仕様の中に含まれているのかは、費用に直結します。
また、その設備は取り扱っているのかについて確認する必要があります
打ち合わせの早い段階で確認しておくと、あとで予算オーバーになりにくいです。
犬向けの設備や間取りの考え方は別記事で詳しくまとめているので、合わせて読んでもらえるとイメージがつきやすいと思います。
できれば犬を連れて展示場に行く
我が家はノアくんを展示場に連れて行きませんでしたが、今思えば連れて行けばよかったです。
犬が実際に床を歩いたときの滑り具合や段差の高さ、犬が落ち着ける空間があるか。
こういったことは、犬と一緒に見ることで初めてわかります。
ペット同伴OKの展示場かどうかは事前に確認が必要があります。
可能なら一度は連れて行ってみてください。
複数社から見積もりを取って比較する
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、これは本当に大事です。
我が家も4社から話を聞きましたが、もっと多くの会社を見てもよかったかもしれないと思っています。
比較対象が増えると、「この会社はここが強い」「ここは対応が薄い」という違いが見えやすくなります。
展示場を何ヶ所も回る時間がない方は、カタログの一括請求から始めるのも手です。
自宅でゆっくり各社の特徴を比較できるので、我が家も最初にやっておけばよかったなと思います。
「犬と暮らしたい」と一言添えておけば、その前提で提案を考えてくれる会社もあります。
気になるハウスメーカーを一気に比較したい方は、まとめて資料請求できるサービスから始めるのが手軽です。
見積もりを取るときは「キッチン」「お風呂」「床材」「太陽光」などの設備を揃えると比較しやすくなります。
まとめ|ハウスメーカー選びは「犬の話をしたときの反応」で見える
我が家が4社を比較して一番感じたのは、「犬がいます」と伝えたときの対応に差が出るということでした。
どの会社も家の性能やデザインには自信を持っています。
でも、「犬と暮らす」という視点まで一緒に考えてくれるかどうかは、会社というより担当者次第のところがあります。
だからこそ、最初の段階で「うちには犬がいるんですが」と伝えてみてください。
その反応を見るだけで、信頼できるパートナーかどうかのヒントが見えてきます。
犬との暮らしは、家が完成してからがスタートです。 焦らず、納得できるハウスメーカーを見つけてほしいなと思います。
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