犬と暮らすハウスメーカーおすすめ|4社回って積水に決めた話

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こんにちは、ノア犬の日常『ノア』と飼い主です。
「犬と暮らす家を建てたいけど、どのハウスメーカーを選べばいいんだろう?」
家づくりにおいて全く知識がありませんでした。
我が家も、ミニチュアダックスの『ノアくん』と暮らす家を建てるために、パナソニックホームズ・トヨタホーム・クレバリーホーム・積水ハウスの4社を比較しました。
最終的には積水ハウスに決めました。振り返ってみると、一番差が出ていたのは「犬がいます」と伝えたときの反応だったなと感じています。
この記事では、我が家がハウスメーカーを選ぶまでの流れと、比較して気づいたことをまとめました。これから犬と暮らす家を建てたい方の参考になればうれしいです。
犬と暮らす家の4社比較表
先に、わが家が実際に比較した4社と結果を表にまとめます。
| ハウスメーカー | 「犬がいます」への反応 |
|---|---|
| パナソニックホームズ (鉄骨) | 「大丈夫ですよ」 珪藻土に消臭効果あり |
| トヨタホーム (鉄骨) | 「大丈夫ですよ」 具体的な提案は特になし |
| クレバリーホーム (木造) | 「大丈夫ですよ」 具体的な提案は特になし |
| 積水ハウス (鉄骨) | 「大丈夫ですよ」+設備の提案 床材・換気・間取り |
※あくまで我が家が打ち合わせで受けた印象です。最新の仕様は各社の公式サイトで確認してみてください。
結論として、わが家は「犬がいます」と伝えたときの提案が一番具体的だった積水ハウスを選びました。
4社の見積もりはどれくらい違ったか
金額の差も気になるところだと思うので、覚えている範囲でまとめます。
- 積水ハウスが4社の中でいちばん高かった
- パナソニックホームズとトヨタホームは積水ハウスより少し下で、2社はほぼ同じ
- クレバリーホームは積水ハウスより1,000万円ほど低かった
※仕様や広さをそろえた見積もりではないので、単純に比べられる数字ではありません。
それでも、同じように「犬と暮らす家」を相談して、ここまで開きが出るのかとは思いました。
正直、いちばん高い会社に決めることになるとは思っていませんでした。
それでも積水ハウスにしたのには理由があります。くわしくはこのあとの章に書きました。
ハウスメーカー4社のリアルな印象
4社それぞれ、展示場で話を聞いたり見積もりを取ったりしました。順番に紹介します。

①パナソニックホームズ
鉄骨造のメーカーです。
「犬がいます」への反応はあっさりでしたが、珪藻土の内装に消臭効果があるという説明は犬の飼い主として気になるポイントでした。
②トヨタホーム
こちらも鉄骨造。反応は「大丈夫ですよ」で、犬向けの具体的な提案は特にありませんでした。
ここまでは、どこへ行っても同じ返事だなと思っていました。
③クレバリーホーム
4社で唯一の木造メーカーです。反応は同じく「大丈夫ですよ」で、犬向けの提案は特になし。
構造は鉄骨3社・木造1社という並びで、「犬と暮らすなら鉄骨と木造どちらがいいか」も少し気になったポイントでした。
④積水ハウス
唯一、「大丈夫ですよ」で終わらなかった会社です。床材・換気・間取りまで、犬前提の具体的な提案がありました(くわしくは次の章で)。
4社目にして、やっと犬の話ができたよな。
犬がいると伝えたときの反応
4社すべてに、「室内犬がいるので犬と暮らしやすい家にしたい」と伝えました。
結果、どの会社も反応はほとんど同じでした。「大丈夫ですよ」「ペット用の床材もありますよ」
契約するかわからないのでその対応が普通なのかな?
もちろん悪気はないと思います。
でも、こちらとしては「犬のためにどんな設備がある?」「間取りで気をつけることは?」と具体的な話を聞きたかった。
そこまで踏み込んでくれる会社は、正直少なかったです。
犬と暮らす家づくりは、住む人だけでなく犬の生活も想像する必要があります。それを一緒に考えてくれるかどうかで、打ち合わせが始まってから大きな差が出ます。
鉄骨と木造どっちがいいか迷った
比較した4社は、鉄骨が3社・木造が1社という並びでした。
犬との暮らしやすさで言うと、鉄骨と木造で大きな違いは感じませんでした。床材や間取りの工夫は、どちらの構造でもできるからです。
それでも我が家が鉄骨を選んだのは、犬の留守番が理由でした。
日中は家を空けるので、その間に大きな地震が来たら…と考えてしまって。
私たちが家にいない時間に地震が来ても、家がつぶれない方がいい。
人は外にいれば逃げられますが、留守番中のノアくんは自分でドアを開けて逃げることができません。
犬との暮らしやすさは、床材や間取りの工夫でどちらの構造でもつくれます。だからこそ構造は「留守番中の犬を守れるか」という目線で選ぶと決めやすいです。
もちろん、木造でも耐震性の高い家はたくさんあります。工法そのものより、その会社が地震に対してどう考えているかを聞くのが大事だと思います。
ぼくはおうちで待ってるだけだから、おうちが強いとうれしいな。
積水ハウスに決めた理由
結果的に我が家は積水ハウスを選びました。
理由は大きく3つあります。
- 営業担当の方との相性が一番の決め手だった
- 犬のことを踏まえた提案があった
- 土地もハウスメーカー経由で見つかった
決め手はメーカー担当との相性
一番大きかったのは、営業担当の方の人柄です。積水ハウスの担当の方は、社内でもトップクラスの実績がある方でした。
でも「すごい人だから」ではなく、私たちの暮らしをちゃんと想像してくれたのが決め手です。
この人なら安心してお願いできると思ったから。
打ち合わせのときも、こちらの話をじっくり聞いてくれて、「こういう暮らしがしたいならこうしましょう」と提案してくれました。
それに、担当の方自身も犬を飼っていました。
犬と暮らす大変さも良さも知っている人だったので、こちらが細かく説明しなくても話が早かったです。
「ワンちゃんも快適に過ごせる家をつくります」
打ち合わせのときに、積水ハウスの担当の方が言ってくれた言葉です。
犬を「ついで」ではなく、一緒に住む家族として見てくれているのが伝わってきました。
ハウスメーカー選びでは、家の性能や価格ももちろん大事です。ただ、担当者は長い打ち合わせを一緒に進める相手でもあります。
「この人と一緒に家を建てたい」と思えるかどうかは、想像以上に大切でした。
設計士さんは犬を飼っていなかったの。それでも「犬と一緒に暮らしたい」と伝えたら、親身になって提案してくれたよ。
性能の比較も大事だけど、結局最後は「人」だったよな。
犬のことを踏まえた提案があった
他の3社が「大丈夫ですよ」で終わったのに対して、積水ハウスの担当の方は犬との暮らしを具体的に考えてくれました。
たとえば、ペット対応の床材「パートナーワン」や換気システム「エアミー」など、こちらが聞く前に選択肢を出してくれたのは積水ハウスだけでした。
もちろん、他の会社でも同じ設備を選べたかもしれません。ただ、向こうから提案してくれる安心感は、こちらから調べて頼むのとはまったく違いました。
ぼくの床のこと、ちゃんと考えてくれたんだね!

土地もハウスメーカー経由で
我が家の場合、土地も積水ハウスの担当の方に紹介してもらいました。あとで知ったのですが、積水ハウスには「積水ハウス不動産」というグループ会社もあります。
グループ内で土地まで扱っている分、提案が具体的で動きも速かった印象です。
土地探しとハウスメーカー選びを同時に進められたのは、結果的にスムーズでした。別々に動くと、土地が決まってからゼロからプランを考えることになります。
土地まで一緒に探してもらえたのは、正直かなり助かったな。
断った3社への断り方と反応
1社に決めたら、残りの3社には断りの連絡をすることになります。
私はここが一番気が重かったです。
打ち合わせの時間を取ってもらった分、申し訳なくて言い出しにくかったです。
結局、伝えたのは「他のところで建てることにしました」の一言だけでした。
3社とも「わかりました」とすんなり受け止めてくれて、引き止められることはありませんでした。
- 理由を細かく説明しなくても大丈夫だった
- 決まったら早めに伝えるのが、お互いにとって親切
断り方で悩む時間があるなら、その分を決めた会社との打ち合わせに使ったほうがいいなと思います。
打ち合わせから引き渡しまで1年
積水ハウスに決めてから引き渡しまで、打ち合わせから完成までざっくり1年くらいありました。
妻と一緒にほぼすべての打ち合わせに参加して、基本的に意見は合っていました。夫婦で方向性が同じだったので、大きく揉めることはなかったです。
ただ、振り返ると後悔していることが2つあります。
見積もりをもっと詳しく見たかった
打ち合わせが進むと、見積もりの項目がどんどん増えていきます。 正直、途中から内訳を細かく確認しきれなくなっていました。
「追加工事」や「オプション」がじわじわ積み重なっていく感覚があり、最終的な金額を見たときに「あれ、思ったより高い」と感じたくらいです。
1項目ずつ「これは何のための費用?」と確認する時間を取るのがおすすめです。
完成した家を犬目線で見たかった
積水ハウスが実際に建てた家を、調査がてら何軒か見に行きました。
ただ、当時の私たちが見ていたのは家の性能やデザイン、間取りが中心で、「犬と暮らす」視点ではあまり確認できていませんでした。
ぼく目線のチェックは、忘れちゃってたの…?
モデルハウスはきれいですが、生活感がないので「実際に住んだらどうなるか」がイメージしにくいです。
その点、人が住んでいる完成済みの家は参考になります。
せっかく見に行くなら、犬目線でこんなところをチェックすればよかったなと思います。
- 実際に住んでいる家の床がどれくらい傷ついているか
- 犬がいる家なら、犬がどの場所で過ごしているか
- 玄関まわりに散歩グッズの定位置があるか
- 犬の匂いや毛がどれくらい気になるか
もし可能なら、「犬と暮らしている完成済みの家」を紹介してもらえないか、担当の方に聞いてみるのも手だと思います。
犬のいる暮らしを前提にどんな工夫ができるか、実物を見るのが一番イメージしやすいです。
ちなみに、わが家の最終的な費用は建物・土地・外構・犬のオプションまで全部まとめた記事で公開しています。
犬がいる家のハウスメーカー選び
我が家の体験をもとに、犬と暮らす家を建てるときにハウスメーカーへ確認してほしいポイントをまとめました。
犬がいると伝えて反応を見る

先ほども書きましたが、これが一番わかりやすい判断材料です。
「大丈夫ですよ」で終わるのか、それとも「犬種は何ですか?」「どんな暮らし方をしていますか?」と深掘りしてくれるのか。
この反応だけで、その会社(または担当者)が犬との暮らしをどれだけ想像できるかがわかります。
犬向け設備が標準か聞いてみる
ペット対応の床材、換気システム、足洗い場など、犬と暮らすならそろえたい設備があります。これらがオプションか標準仕様かは、費用に直結します。
その設備を取り扱っているかどうかも含めて、打ち合わせの早い段階で聞いておくと、あとで予算オーバーになりにくいです。
犬向けの設備や間取りの考え方は別記事で詳しくまとめているので、合わせて読んでもらえるとイメージがつきやすいと思います。
できれば犬を連れて展示場に行く
我が家はノアくんを展示場に連れて行きませんでしたが、今思えば連れて行けばよかったです。
犬が実際に床を歩いたときの滑り具合や段差の高さ、犬が落ち着ける空間があるか。こういったことは、犬と一緒に見ることで初めてわかります。
ペット同伴OKの展示場かどうかは事前に確認が必要があります。
可能なら一度は連れて行ってみてください。
展示場をどこから回るか迷う方は、全国のハウスメーカーの展示場をまとめて探して見学予約できる「ホムホム」のようなサービスもあります。
複数社から見積もりを取って比較する
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、これは本当に大事です。
うちも4社は見ましたが、今思えばもっと比較してもよかったかも。
比較対象が増えると、「この会社はここが強い」「ここは対応が薄い」という違いが見えやすくなります。
展示場を何ヶ所も回る時間がない方は、カタログの一括請求から始めるのも手です。自宅でゆっくり各社の特徴を比べられます。
「犬と暮らしたい」と一言添えておけば、その前提で提案を考えてくれる会社もあります。
見積もりを取るときは「キッチン」「お風呂」「床材」「太陽光」などの設備を揃えると比較しやすくなります。
また、「1人で比較するのは不安…」という方は、プロに無料で相談できる窓口を使う方法もあります。
- 「くふうイエタテカウンター」は家づくりの進め方から住宅会社選びまで無料で相談できる
- 「犬と暮らしたい」という前提から一緒に考えてもらえる
※店舗は静岡・愛知を中心とした対象エリアのサービスです。お近くに店舗があるかは公式サイトで確認してみてください。
犬と暮らす家を打ち出すメーカー
わが家が比較した4社のほかにも、「犬と暮らす家」を公式にアピールしているメーカーがあります。
わが家は検討していないので公式情報の紹介になりますが、候補を広げたい方は参考にしてください。
- ミサワホーム:愛犬・愛猫の性格や習性を踏まえた住まいのプランニングを提案
- 大和ハウス:愛犬用スペースなど、犬の居場所づくりの提案が公式サイトで紹介されている
- ヤマト住建:「愛犬家住宅コーディネーター」による家づくりを打ち出している
- 一条工務店:ペットと暮らす家づくりの実例を公式サイトで特集している
見学した2社には、犬専用の商品もあった
クレバリーホームには「inumo(イヌモ)」という犬専用の商品があります。わが家が見学したときは、特に案内はありませんでした。もし聞けていたら、詳しく調べていたと思います。
積水ハウスにも「ディア・ワン」というペット共生の提案があります。わが家の打ち合わせでこの名前は出ませんでしたが、滑りにくい床材などの内容は、実際に受けた提案と重なっています。
どのメーカーを候補にする場合も、大事なのは同じ。「犬がいます」と伝えたときの反応です。
ハウスメーカー選びでよくある疑問
Q. 犬向けの設備にすると、費用は上がりますか?
A. 標準仕様かオプションかで大きく変わります。早めの確認がおすすめです。
ペット対応の床材や換気システムがオプション扱いだと、その分の費用が上乗せされます。
打ち合わせの早い段階で「標準で選べますか?」と確認しておくと、あとから予算オーバーになりにくいです。
Q. 住宅展示場に犬を連れて行ってもいいですか?
A. 会場やメーカーによってルールが違います。事前確認が必須です。
ペット同伴OKの展示場もあれば、NGの会場もあります。行く前に公式サイトか電話で確認してみてください。
同伴できれば、床の滑り具合や段差を犬目線でチェックできるので、確認する価値は大きいです。
Q. 犬と暮らす家は、どのハウスメーカーでも建てられますか?
A. どのメーカーでも建てられます。差が出るのは「提案力」です。
ペット対応の床材や間取りの工夫は、たいていの会社で実現できます。
ただ、こちらから調べて頼むのか、向こうから提案してくれるのかで、打ち合わせのしやすさは大きく変わります。だからこそ「犬がいます」と伝えたときの反応を見るのがおすすめです。
犬と暮らす家づくりのきっかけ
もともと、年齢的にそろそろマイホームが欲しいなと思い始めたのがきっかけでした。
ただ、当時住んでいた賃貸では犬との暮らしで不便を感じることが増えていたんです。
- 賃貸では部屋が狭い
- ノアくんを自由にさせれない
- 近隣に迷惑をかけてしまう。
こうした不便を感じていたからこそ、「家を建てるなら犬のことも考えた家にしたい」という思いが強かったです。
何も知らないのは怖かったのでとりあえず情報を集めました。
情報収集は、InstagramやYouTubeで「犬と暮らす家」の実例を探し、住宅展示場を2〜3ヶ所回り、すでに家を建てた友人にも話を聞きました。
展示場を回り始めたのは、家が建つ2年ほど前からです。
インスタで気になった会社を見つけては、実際に展示場へ足を運ぶという回り方でした。
気になった会社は、とりあえず見に行こうという感じだったな。
同じ鉄骨でも、会社によって建て方も外壁も違います。カタログを眺めているだけでは分からないことばかりでした。
正直なところ、「犬と暮らす家づくり」に特化した情報は思ったより少なかったです。だからこそ、このブログで記録を残しています。
まとめ|犬の話への反応で見える
我が家が4社を比較して一番感じたのは、「犬がいます」と伝えたときの対応に差が出るということでした。
- 家の性能やデザインは、どの会社も自信を持っている
- 「犬と暮らす」視点まで考えてくれるかは、会社より担当者次第
- だからこそ、最初に「うちには犬がいるんですが」と伝えて反応を見る
その反応を見るだけで、信頼できるパートナーかどうかのヒントが見えてきます。
犬との暮らしは、家が完成してからがスタートです。 焦らず、納得できるハウスメーカーを見つけてほしいなと思います。
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