こんにちは、ノア犬の日常『ノア』と飼い主です。

「このキッチン最高!︎、絶対これにする!」

ショールームでアイランドキッチンを見た瞬間、即決でした。

デザインも使い勝手も最高で、後悔するはずない…、そう思っていました。

でも『ノアくん』と暮らし初めてから、思わぬ落とし穴に気づくことになりました。

飼い主

毎日料理をするのでキッチンは後悔したくない!  

料理中に足元にいる『ノアくん』を踏んでしまったり、落とした玉ねぎを食べられてしまったり…。

「家づくりのときにもっとちゃんと考えておけばよかった…」と感じた場面が、たくさんありました。

この記事では、実際に我が家で起きたキッチンでの失敗談をもとに、犬と暮らす家のキッチン選びで意識して欲しいポイントをお伝えします。

これから家づくりをされる方に、同じ後悔をしてほしくない!、そんな気持ちで書きました。

ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。


Contents
  1. 犬と暮らす家でキッチンが重要な理由
    1. キッチンは危険が多い場所
    2. 犬と人の動きが重なりやすい場所
  2. そもそもアイランドキッチンって?
    1. アイランドキッチン
    2. I型キッチン(アイキッチン)
    3. II型キッチン(セパレートキッチン)
    4. L型キッチン
    5. U型キッチン
    6. ペニンシュラキッチン
    7. キッチンまとめ
  3. アイランドキッチンにした理由
    1. 見た目と開放感に惹かれた
    2. 家族と会話しながら料理ができる
  4. 実際に暮らして感じた良かった点
    1. 開放感がありストレスが少ない
    2. 家族とのコミュニケーションが取りやすい
  5. 愛犬がキッチンに入りやすくなった問題
    1. 料理中に足元に来る危険性
    2. 食材や調理器具による事故リスク
    3. 落ち着いて料理ができない場面もある
  6. 実際に感じた後悔ポイント
    1. 見た目を優先しすぎた
    2. 犬との生活を想定できていなかった
    3. 仕切りが設置しづらい作りだった
  7. 犬と暮らす家のキッチンで意識すべきポイント
    1. キッチンへの入り口を1か所にする
    2. ゲート・柵で後から対策する 
    3. 料理中の動線を分ける
  8. 犬と暮らすキッチンの安全対策
    1. 火や刃物から守る工夫
    2. 誤飲・拾い食いの防止
  9. 犬と暮らすキッチンで後悔しないためのコツ
    1. 見た目と安全性のバランスを考える
    2. 実際の生活をイメージする
    3. 将来の生活も考えて設計する
  10. まとめ|犬と暮らすキッチンは「安全第一」で考える

犬と暮らす家でキッチンが重要な理由

キッチンは危険が多い場所

料理中は手元に集中していて、愛犬が足元にいることに気づかずに蹴ってしまうなんてこともあります。

↑特に小型犬だと気づきにくい…

また、調理器具や食材を落として当たったり、拾い食いをしてしまう…。
なんてこともあります。

  • 料理に集中して蹴ってしまう
  • 料理器具を落として当たる
  • 食材を落として拾い食いされる

犬と人の動きが重なりやすい場所

料理中はキッチンを行ったり来たりして、その動きにつられて愛犬もついて来ようとします。

また、食べのものの匂いにつられて、自然とキッチンに近づいてくることも少なくありません。

その結果、足元に来てしまい気づかずに踏みそうになったり、すれ違う時にぶつかりそうになる場面もあります。

特にアイランドキッチンのような開放的なキッチンの場合は、どこからでも入りやすいため、より注意が必要です。

人にとっては何気ない動きでも、犬にとっては予測しづらい行動になるため、思わぬ危険につながる可能性があると実感しました。

そもそもアイランドキッチンって?

「アイランドキッチンといっても、どんな形をしているの?」

と思った方もいるのではないでしょうか?

飼い主

私も初めは全くわかりませんでした。

ここではキッチンの種類と形について簡単に説明します。

アイランドキッチン

壁から切り離されて部屋の中央に独立して設置されたタイプです。

四方から回り込めるため複数人で料理しやすく、リビング・ダイニングと一体感のある開放的な空間になります。

家族と会話しながら料理できるのが最大の魅力ですが、壁がないため仕切りの設置が難しいというデメリットもあります。

I型キッチン(アイキッチン)

キッチン設備がすべて一直線に並んだ、最もシンプルなタイプです。

壁に沿って設置することが多く、コンパクトなスペースでも設置しやすいのが特徴です。

動線がシンプルで使いやすい反面、作業スペースが限られることがあります。

II型キッチン(セパレートキッチン)

シンクとコンロが向かい合った2列に分かれているタイプです。

作業スペースが広く取れるため、料理好きの方に人気があります。

ただし振り返りながら作業するため、慣れが必要です。

L型キッチン

シンクとコンロがL字型に配置されたタイプです。

コーナーを活用できるため作業スペースが広く、冷蔵庫・シンク・コンロの動線が取りやすいのが特徴です。

ただしコーナー部分のデッドスペースが生まれやすい点に注意が必要です。

U型キッチン

三方向にカウンターが伸びたコの字型のタイプです。

作業スペースが最も広く、収納力も抜群です。

本格的な料理をする方に向いていますが、広いスペースが必要になります。

ペニンシュラキッチン

アイランドキッチンに似ていますが、キッチンの片側が壁についているタイプです。

「半島(ペニンシュラ)」のように壁から張り出した形が特徴で、アイランドキッチンより省スペースで開放感を出せます。

仕切りを片側だけに設置すればよいため、犬との暮らしでも対策しやすいタイプです。

キッチンまとめ

種類特徴
I型一直線・省スペース
II型2列・広い作業台
L型L字・コーナー活用
U型コの字・最大収納
ペニンシュラ片側壁付き
アイランド四方独立・開放的


アイランドキッチンにした理由

見た目と開放感に惹かれた

なんと言っても見た目が最高‼︎

初めて見た時から「絶対これだっ!これしかない!」、と一目惚れに近い感じでした。

飼い主

このキッチン最高にオシャレ!

↑一目惚れに近いっていうより一目惚れやん(笑)

さらに開放感があり、料理のスペースも広く使えるのが魅力的でした。

プレートも複数口あり同時に調理がしやすいので、機能面も充実しています。

デザイン•使い勝手とも申し分なく、「これ以上ない!」と思えるキッチンでした。

家族と会話しながら料理ができる

アイランドキッチンにしたことで、リビングにいる家族と自然に会話をしながら料理ができるようになりました。

そのため、家族とコミュニケーションを取りながら料理ができる環境にどうしてもしたかったです。

実際に使ってみると、テレビを見ている家族と話をしたり、何気ない会話をしながら料理ができるので、キッチンに立つ時間も楽しく感じるようになりました。

実際に暮らして感じた良かった点

開放感がありストレスが少ない

料理中に孤独を感じることがなくなり、楽しく調理ができるようになりました。

以前の家では、部屋の奥にキッチンがあったので、どこか孤独な感じで料理をしていました。

1人で調理する時間が少し苦手だったこともあり、「せっかくの家づくりをするなら楽しく料理ができる環境にしたい」と思うようになりました。

家族とのコミュニケーションが取りやすい

開放感がありキッチンスペースも広いので、家族で一緒に料理をしても余裕があり、楽しく調理することができます。

また、部屋全体を見渡せる間取りなので、ソファでくつろいでいる夫と喋りながら料理できるのも魅力です。

↑実際はテレビに夢中で、私の話は右から左ですけどね…(笑)

それでも、以前の家で感じていたような孤独感はなくなり、家族とのコミュニケーションは確実に増えました。

愛犬がキッチンに入りやすくなった問題

料理中に足元に来る危険性

知らないうちに足元に来ていると、蹴ったり踏んづけてしまうケースがあります。

ダックスは胴が長いので「意外と気づけるのでは?」と思うかもしれませんが、実際はそんなことありません。

特にしっぽが長くて見えにくいので、うっかり踏んでしまうことがあります…。

食材や調理器具による事故リスク

手を滑らせて調理器具を落としてしまい、当たってケガをする恐れがあります。

特に包丁などの鋭利なものを落としてしまった場合は、大ケガにつながる危険があり非常に危ないです。

また、玉ねぎやニラなど犬が食べてはいけないものが落ちた時に拾い食いしてしまう可能性も…

実際に、一度『ノアくん』が玉ねぎを食べてしまったときは病院に連れて行きました。

落ち着いて料理ができない場面もある

足元に『ノアくん』がいるため、常に気にしながら料理をする必要があります。

特に物を落とさないように意識するため、いつも以上に慎重に料理することが増えました。

また、キッチンの後に冷蔵庫があるので、食材を取りに行くたびに足元を確認しなければならず、動きづらさを感じる場面もあります。

本当はもっと気楽に料理ができたらいいのですが、キッチンに自由に入れる状態だと、それもなかなか厳しいです…。

実際に感じた後悔ポイント

見た目を優先しすぎた

アイランドキッチンは部屋の真ん中にあるので、オシャレで使い勝手がいいと思い採用しました。

でも、『ノアくん』と一緒に暮らす家づくりで、調理するところまでは考えていませんでした。

↑『ノアくん』より料理をするを優先してしまった。

部屋の真ん中にキッチンがあり両方から入れてしまうので、入れなくするには工夫が必要です。

犬との生活を想定できていなかった

家づくりの際、キッチンについては「どんなデザインにするか」や「使いやすさ」ばかりを考えていました。

でも、当時は犬と暮らす日常の料理シーンをしっかりイメージできていませんでした。

「犬がいること」は意識していても、「犬がいる中で料理する場面」まではなかなか想像が及ばなかったんですよね…。

実際に犬と暮らし始めると、キッチンに入れないようにする仕切りも設置しづらく、「家づくりの段階でもっとちゃんと考えておけばよかった」と今になって感じています。

仕切りが設置しづらい作りだった

アイランドキッチンは部屋の真ん中に独立して設置されているため、通常のゲートを1か所置くだけでは対応できません。

壁がないので突っ張りタイプのゲートも使えず、置くだけタイプのゲートだと両側に設置する必要があります。

さらに、仕切りを置いてもノアくんが簡単に乗り越えたり、回り込んでしまうため、思ったように効果が出ませんでした。

結局「完全に入れない状態」にするには、リビング全体をぐるっと囲う必要があり、現実的ではないと判断しました。

家づくりの段階でキッチンへの出入りを制限できる間取りや扉を設けておけばよかった、と今になって強く感じています。

犬と暮らす家のキッチンで意識すべきポイント

3つのポイントがあります。

  • キッチンへの入り口を1ヶ所にする
  • ゲート•柵で後から対策する
  • 料理中の動線を犬と分ける

キッチンへの入り口を1か所にする

キッチンへの出入りができる場所が複数あると、どこからでも入ってきてしまいます。

間取りの段階でキッチンへの入り口を1ヶ所にしておくと、ゲートや扉で対応しやすくなります。

特にアイランドキッチンのような開放的な間取りは両側から入れてしまうため、設計段階での工夫が大切です。

ゲート・柵で後から対策する 

後からゲートや柵を設置する場合は、置けるスペースがあるかどうかが重要です。

我が家ではキッチンの後ろに収納の扉?を設置したため、ゲートを置くスペースが確保できず、『ノアくん』が自由に入れる状態になってしまいました…。

「まさかここから入ってくるとは!」という抜け穴を、ノアくんはしっかり見つけてきます(笑)
↑というよりこじ開けて入ってこようとしている…

間取りを決める段階から「ここにゲートを置けるか」を意識しておくと後悔が減ります。

特にキッチンの背面や横のスペースも確認しておくことをおすすめします。

料理中の動線を分ける

料理中はキッチンをうろうろすることが多く、その動きにつられてノアくんもついてきてしまいます。

冷蔵庫を開けるたびに「何かもらえる?」という顔でついてくるのは可愛いのですが、足元にいると正直ヒヤヒヤします(笑)

料理中の動線を意識するポイントはこの3つです。

  • 冷蔵庫の位置
  • *ゴミ箱の位置
  • *調理スペースの広さ

新築やリフォームの際は、なるべく犬がいるリビング側に近づかなくても料理が完結するレイアウトを意識すると、お互いにストレスが少なくなります。

犬と暮らすキッチンの安全対策

料理中にコンロの火やフライパンの油が飛ぶことがあります。

犬が近くにいると、火傷や思わぬケガにつながる可能性があります。

火や刃物から守る工夫

料理中に調理道具を落としたり、油が飛ぶことがあります。

犬が近くにいると、やけどや思わぬケガにつながる可能性があります。

また、包丁などの刃物を落としてしまった時が一番怖いです。人間なら「危ない!」と咄嗟に避けられますが、犬はそうはいきません。

ノアくんは私が包丁を持っていても、おかまいなしに足元に来ます。

「君、怖くないの…?」といつも心の中でつぶやいています(笑)

対策としては、コンロ前やまな板付近にフェンスを置く、調理中はキッチンに入れないようにするのが一番確実です。

誤飲・拾い食いの防止

犬が食べてはいけない食材は意外と多いです。

  • 玉ねぎ・ネギ類(貧血の原因)
  • ぶどう・レーズン(腎不全の原因)
  • チョコレート(中毒症状)
  • ニラ・にんにく(消化器系へのダメージ

調理中に食材を落としてしまうことは誰にでもあります。

「落としてから慌てる」ではなく、そもそもキッチンに入れない状態を作っておくのが一番の予防策です。

犬と暮らすキッチンで後悔しないためのコツ

キッチンは毎日使う場所だからこそ、後から「こうしておけばよかった…」となりやすい場所でもあります。

我が家の失敗談をもとに、これから家づくりをする方へのコツをまとめました。

見た目と安全性のバランスを考える

アイランドキッチンはおしゃれで一目惚れしたくなるデザインです。

でも、見た目だけで決めてしまうと、犬と暮らし始めてから「しまった…」となる場面が出てきます。

私もアイランドキッチンに完全に一目惚れして即決しました。

まさか後から「これ、ノアくんに攻略されるやつだ…」と気づくとは思っていませんでした(笑)

「おしゃれかどうか」と「犬と安全に暮らせるか」の両方を天秤にかけて考えることが大切です。

デザインを諦める必要はありませんが、安全対策がしやすい形かどうかも一緒に確認しておきましょう。

実際の生活をイメージする

大切なのは、実際に犬と一緒に料理している場面を頭の中でリアルに想像することです。

家づくりの打ち合わせ中は、どうしても「見た目」や「広さ」に意識が向きがち。

  • 冷蔵庫を開けたら犬がついてくる
  • 食材を切っていたら足元にいた
  • 振り返ったら目が合った

「可愛い!」で済めばいいのですが、包丁を持っているときにそれをやられると笑えません(笑)

ショールームやモデルハウスを見学するときは、ぜひ「犬がいたらどうなるか」という視点で見てみてください。

きっと新しい気づきがあるはずです。

将来の生活も考えて設計する

家づくりの時点では子犬だった愛犬も、いつかシニア犬になります。

年をとると足腰が弱くなり、滑りやすい床が負担になることも。

また、犬の数が増えたり、介護が必要になったりと、生活スタイルが変わることも十分考えられます。

「今のノアくん」だけでなく「10年後のノアくん」も想像しながら設計できると、長く快適に暮らせるキッチンになります。

将来のことまで考えるのは難しいですが、リフォームや建て替えは簡単にできるものではありません。

設計士さんに「犬と長く暮らすことを前提に」と伝えておくだけでも、提案の幅が広がりますよ。

まとめ|犬と暮らすキッチンは「安全第一」で考える

今回はアイランドキッチンを選んだことで気づいた、犬との暮らしにおけるキッチンの問題点や対策についてまとめました。

正直に言うと、家づくりの時点では「キッチンのデザイン」や「使いやすさ」ばかりを考えていて、「犬がいる中で毎日料理する場面」までは全然イメージできていませんでした。

ノアくんを迎えてから「あ、これ完全に想定外だった…」と気づくことがこんなにあるとは思いませんでした(笑)

この記事でお伝えしたかったことはこの3つです。

  • 見た目だけで決めない
  • 設計段階での対策が一番確実
  • 実際の生活をリアルにイメージする

我が家ではノアくんが玉ねぎを食べて病院に駆け込んだり、足元にいるのに気づかず冷や冷やしたりと、反省することが山ほどあります。

でもそんな失敗があったからこそ、「これから家を建てる方には同じ後悔をしてほしくない」 という気持ちでこの記事を書きました。

これから家づくりをされる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!