人工芝のDIYは1日でできた|犬のために31.5㎡を敷いた手順と失敗したところ

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こんにちは、ノア犬の日常『ノア』と飼い主です。
庭に人工芝を敷きたいけれど、自分でできるのか気になりますよね。
わが家は約9m×3.5m、31.5㎡ほどの庭に、夫が人工芝を敷きました。かかった時間は1日、4〜5時間ほどです。
「もう一度やるならこうする」というところまで、正直に書きますね。
この記事では、実際に使った道具と手順、そして失敗したところをそのまま書きます。
- 31.5㎡の庭に必要だった人工芝と防草シートの量
- 実際に使った道具(カッターよりラクだったもの)
- 敷く順番・毛の向き・ピンの間隔
- 雨水のマスや立水栓のまわりを切り抜くやり方
- つなぎ目がどう見えるか、4ヶ月たった今の状態
31.5㎡の人工芝DIYは1日
先に結果からお伝えします。
| 項目 | わが家の場合 |
|---|---|
| 庭の広さ | 約9m×3.5m(31.5㎡) |
| 人工芝 | 2m×10m を2ロール |
| 防草シート | 2m×50m(120g/㎡)を1本 |
| 固定ピン | 幅3mm×20cm を約100本 |
| 作業時間 | 防草シート約1時間+人工芝3〜4時間 |
| 4ヶ月後 | めくれた場所なし |
人工芝は2m幅のロールを2本。うち1本を1.5m幅に切って、2m+1.5m=ちょうど庭の幅3.5mになりました。

長さは10mのロールなので、9mの庭に対して1mの余裕があります。この余りが、あとで効いてきます。
人工芝DIYで買ったものと道具
材料
- 人工芝 2m×10m ×2ロール(固定ピンが付属していました)
- 防草シート 2m×50m・120g/㎡の厚手タイプ
- Uピン杭 幅3mm×長さ20cm 100本入り
防草シートは50m巻きしか見つからず、庭には2m×9mを2枚作って使いました。
つまり必要な量の3倍ほど買っていることになります。切り分けるのが面倒だったのと、どうせ余るなら重ねて贅沢に使おうと考えました。
もっと小さいサイズがあれば、それでよかったです。残りは数年後の貼り替え用に取ってあります。
道具
道具は家にあったものを使いました。
- カッター
- スクレイパー
- ハンマー
- スケール(メジャー)
この中で、いちばん役に立ったのはスクレイパーでした。
スクレイパーはまっすぐ持てて、押して切る感じになる。これがすごく切りやすかった。
逆にカッターは、切れ味がすぐ落ちてしまいます。それに刃を自分のほうへ引いて切るので、勢い余って何度か指を切りそうになりました。
- 人工芝を切るのはスクレイパーが安全でラク
- ピンを打つのでハンマーは必須
- メジャーは採寸とピンを打つ位置を出すのに使う
人工芝の敷き方は4ステップ
下地の整地と砂入れは、外構工事のときに業者へお願いしていました。だから夫がやったのは、防草シートを敷くところからです。
① 防草シートは「軽く」留める
ここが、他ではあまり見かけないやり方かもしれません。
防草シートにきれいにピンを打っても、その上から人工芝を敷いて、また同じようにピンを打つことになります。それでは二度手間です。
そこで防草シートは、風で飛ばない程度に軽く留めるだけにしました。最後に人工芝と防草シートを、まとめてピンで留めれば済むからです。

② 直線が長く引ける奥から敷く
敷き始めたのは庭の奥からです。
そしてまっすぐ引ける範囲がいちばん広いところから広げていきました。切らずに済む場所を先に決めてしまうと、あとがラクになります。
③ 毛の向きを揃える
人工芝には毛の向きがあります。2本のロールで向きが逆になると、色の見え方が変わってしまいます。
わが家は向きを揃えて敷きました。
④ ピンは50cm間隔
固定ピンは50cmおきに打っていきました。人工芝に付属していたピンに加えて、別で買った100本もほぼ使い切っています。
手こずったのはマスと立水栓
庭には雨水がたまるマスと、立水栓があります。ここだけは、形に合わせて人工芝を切り抜く必要がありました。

マスの切り抜き方
- マスの蓋を外す
- マスのふちに沿って、慎重に切る
- マスの大きさより、気持ち小さめに切る
気持ち小さめに切ると、ぴっちり収まります。大きく切ってしまうと隙間が出て、あとから直せません。
マスのまわりは一発できれいにいきました。

立水栓は1回やり直した
先に切らずに敷ける範囲を敷いて、水栓のところだけ少し大きめに残しておく。あとはメジャーで測りながら合わせていく——という進め方をしました。
それでも水栓まわりは切り損ねて、1回やり直しています。
やり直すことがあるので、少し余分に頼んでおくと安心です。
逆に、切ったり合わせたりに自信がある方は、ぴったりの量で頼んだほうが費用は抑えられます。
つなぎ目は、どう見えるのか
2ロールを合わせたので、庭の真ん中につなぎ目ができています。

継ぎ目用のテープなどは使っていません。ジョイント部分をしっかりピンで留めただけです。
見え方は正直に書きます。
- よく見ればわかる
- 写真に撮ると、毛の向きの違いで少し目立つ
- でも普段使っているぶんには、ほとんど気にならない
もう一度やるなら、どうするか
わが家のやり方だと、どうしてもジョイントの跡が残ります。よく見ると素人がやった感じが出てしまう。
だからもう一度やるなら、端から端まで1枚で敷いたほうがきれいに見えます。
端から端まで一枚にすれば、つなぎ目を気にしなくてよかったな。
人工芝の下地と水はけはどこまで
わが家は下地を業者に水平に取ってもらっていたので、そのまま貼りました。
ただ、これはどの庭でも同じとは限りません。
水はけの悪い土地なら、水勾配(わずかな傾き)を取っておいたほうが、雨のあとに水が溜まりにくくなります。
下地をどう作るかは、人工芝を敷いたあとでは直せない部分です。ここだけはプロに任せてよかったと思っています。
敷いてから4ヶ月、どうなったか

めくれた場所はゼロ
ノアくんが毎日走り回っていますが、今のところめくれてきた場所はありません。50cm間隔のピンで足りているようです。
はしっても、めくれないよ!
夏は思っていた以上に熱い
これは正直に書いておきます。人工芝は夏になると表面が熱くなります。
どのくらい熱いかというと、庭に置いていたサンダルが、熱で縮んでしまいました。
なので日中は庭に出していません。犬の肉球は人の手より敏感なので、ここは気をつけてあげたいところです。
お手入れ
- ウンチはしっかり回収する
- 遊び終わったら水を撒いて流す
水を撒くだけで、においも汚れもかなりすっきりします。
人工芝は自分で敷くか、業者に頼むか
わが家は自分たちでやりましたが、誰にでもすすめられるとは思っていません。
夫は建設業の仕事をしていて、道具の扱いに慣れています。切る・測る・打つのどれもが自己流だと、仕上がりに差が出ます。
- 採寸と直線カットに自信がある → 自分でやれる
- つなぎ目をきれいに出したい → 業者のほうが確実
- 下地から作る必要がある → 業者に任せたほうがいい
「うちには無理かも」と思ったら、見積もりだけ取ってみるのも手です。
わが家は業者に頼んでいないので使った感想はお伝えできませんが、金額がわかればDIYといくら違うのかがはっきりします。見積もりは無料です。
人工芝のDIYでよくある疑問
Q. 31.5㎡に人工芝は何ロール必要ですか?
A. 2m×10mのロールが2本で足りました。
わが家は1本を1.5m幅に切って、2m+1.5m=3.5mにしています。長さは10mあるので、9mの庭に1mの余裕がありました。
Q. つなぎ目用のテープは必要ですか?
A. わが家は使っていません。
ジョイント部分をピンでしっかり留めるだけにしました。よく見ればわかりますが、普段は気になりません。
Q. 防草シートは人工芝の下に必要ですか?
A. 敷いておいたほうが安心です。
わが家は120g/㎡の厚手タイプを敷きました。人工芝の下から雑草が出てくると、あとから直すのが大変です。
まとめ|つなぎ目だけは先に考える
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 31.5㎡の庭に、2m×10mの人工芝2ロールでぴったりだった
- 作業は1日(防草シート1時間+人工芝3〜4時間)
- 防草シートは軽く留めて、人工芝と一緒にピンで固定すると早い
- 切るのはカッターよりスクレイパーが安全でラク
- 水栓まわりはやり直すこともあるので、少し余分に頼んでおく
- もう一度やるなら、端から端まで1枚で敷く
夏の熱さという弱点はありますが、それを差し引いても、庭が使えるようになったのは大きいです。
ノアくんが元気に走り回っている姿を見て、夫婦でのんびり過ごす。この時間があるだけで、やってよかったと思っています。
かかった費用の全体は、こちらの記事にまとめています。
人工芝の前に立てたフェンスの話は、こちらにまとめています。
人工芝の前後にやったことをふくめた全体の流れは、こちらにまとめています。












