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こんにちは、ノア犬の日常『ノア』と飼い主です。

庭で犬を遊ばせたいけれど、フェンスは何cmあれば足りるのか迷いますよね。

わが家は高さ90cmのアルミ製メッシュフェンスを、業者にお願いして立てました。ミニチュアダックスのノアくんのための、脱走防止のフェンスです。

飼い主

フェンスの高さは、カタログの数字ではなく地面から測るのが大事でした。

正確にいうと、低いブロック塀の上に立てたフェンスで、地面から測って約90cmです。

この記事でわかること
  • わが家のフェンスの高さ(地面から90cm)
  • 90cmに決めた2つの理由
  • 犬の大きさ別の目安が、サイトによってどれくらい違うか
  • 高さより見落としやすい「足元のすき間」
  • 人工芝は自分で敷いたのに、フェンスだけ業者に頼んだ理由
  • 4ヶ月使って、脱走やヒヤリはあったのか

脱走防止フェンスは地面から90cm

先に、わが家の庭の数字をまとめます。

項目わが家の場合
高さ地面から約90cm(アルミのメッシュフェンス)
立てた場所低いブロック塀の上
足元のすき間ブロック塀とフェンスのあいだに8cmほど
施工業者にお願いした(外構工事に含む)
犬ミニチュアダックス1頭
4ヶ月後すり抜け・脱走はゼロ

ひとつ、先にお伝えしておきたいことがあります。わが家は、庭の四方すべてにフェンスを立てたわけではありません。

西と南は、お隣の家がすでにフェンスを立ててくれていました。だから、わが家が業者にお願いしたのは東側の一辺だけです。

  • 北:道路と、駐車場の土間
  • 東:わが家が業者にお願いしたフェンス
  • 西と南:お隣の家がすでに立てていたフェンス
  • 庭への出入り口:家の西側の細い通路(夫がラティスで扉を作った)
黒いメッシュフェンスの角と、ブロックに固定された柱
東側のフェンス。柱はブロックに固定されています

見積もりを取る前に、まわりの家がどこまでフェンスを立てているかを見ておくと、必要な面数が変わります。

黒いメッシュフェンスで、フェンス本体だけの高さと地面から測った高さの違いを比べた図
同じフェンスでも、どこから測るかで数字が変わります

結論からいうと、わが家の場合はこの高さで足りています。

庭に放して4ヶ月たちますが、飛び越えようとしたことも、すき間から出ようとしたことも一度もありません。

高さを90cmに決めた2つの理由

高さは、業者さんと相談しながら決めました。決め手になったのは次の2つです。

①ノアくんの大きさに合わせた

ミニチュアダックスは足が短く、高くジャンプする犬ではありません。

だから、うちの子に必要なぶんだけあればいい、と考えました。もっと大きい犬だったら、迷わず高いフェンスにしていたと思います。

ノアくん

ぼく、そんなに高くとべないよ。

②高くすると、そのぶん費用が上がる

フェンスは一辺だけでも、10mを超える長さがあります。

高さを上げると、その長さぶんだけ金額に効いてきます。ここは正直、費用との相談でした。

夫

距離が長いから、少し高くするだけでもけっこう変わるんだよね。

高さは「うちの犬に必要なぶん」で考えると、ムダなく決められます。

高さの目安はサイトごとにバラバラ

この記事を書くにあたって、外構や住まいのサイトをいくつか読みました。

正直なところ、書いてある数字はバラバラでした。同じ「小型犬」でも、倍ちがう数字が出てきます。

読んだサイト小型犬中型犬大型犬
外構の情報サイト60cm〜(チワワなど)120cm〜(柴犬など)150〜180cm〜
犬と住まいのメディア120cm以上150cm以上180〜200cm

数字が割れているのは、大きさではなく犬のタイプで考えているサイトがあるからでした。

体が小さくても、狩猟犬やよく走る犬なら120cm以上。ミニチュアダックスのような愛玩犬は、いちばん低いグループに入っていました。

建材メーカーのサイトは、そもそも数字を出していませんでした。「普段の犬の行動を見て決めましょう」という書き方です。

そしてどのサイトにも、どこから測るのかは書いてありませんでした。

わが家はブロック塀の上に立てているので、フェンス本体だけを見ると、この数字より低くなります。それでも地面から測れば90cmです。

目安の数字は、そのまま自分の家には当てはめられません。地面から測って、うちの子が何をするかで決めるほうが確実です。

見落としやすい足元のすき間

フェンスは高さばかり気になりますが、犬は上を越えるより下から出ます。

わが家は、ブロック塀の上とフェンスの下のあいだに、8cmほどのすき間があります。

フェンスの下のすき間が広い場合と、ブロックでふさがれて8cmしかない場合を比べた図
足元がふさがっていれば、体を低くしても通れません

ノアくんの体はここを通れないので、いまのところ問題は起きていません。

飼い主

ここは正直、あとから気づいたところでした。

ただ、一般的には、地面とのすき間は5〜7cm以下が安心と言われています。

子犬や体の小さい犬なら、8cmでも通ってしまうことがあります。

わが家のフェンスは網目の細かいメッシュタイプです。体をねじ込めるようなすき間はどこにもありません。

ただ、よじ登るのが得意な犬だと、横に走る線が足がかりになることはあるかもしれません。

フェンスの下枠とブロックのあいだのすき間を横から見た写真
網目は細かく、ブロックの上のすき間は8cmほどです

なお、メーカーによっては、フェンスの下とブロックのあいだをふさぐ部材が用意されています。

すき間が気になるなら、フェンスを選ぶときに一緒に聞いてみるといいと思います。

フェンスだけ業者に頼んだ理由

庭の人工芝は夫がDIYで敷きました。出入り口の扉も手作りです。

ラティスで作った庭の出入り口の扉と、その横のフェンス
庭への出入り口の扉は夫の手作り。フェンスは業者にお願いしました

それでもフェンスだけは、はじめから業者にお願いすると決めていました。理由は2つあります。

  • 一辺だけでも10mを超えるので、とにかく距離が長い
  • まっすぐ立てるのが難しそうだった
夫

途中で曲がっても、一本だけ直すというわけにいかないからね。

DIYを考えなかったわけではありません。それでも、ここはプロに任せたほうが安心だと考えました。

自分たちでやった人工芝のほうは、こちらの記事にまとめています。

人工芝のDIYは1日でできた|犬のために31.5㎡を敷いた手順と失敗したところ人工芝を自分で敷いた手順を実例で紹介します。約9m×3.5mの庭に2ロールを1日で施工。使った道具、ピンの間隔、雨水マスと立水栓の切り抜き方、つなぎ目の見え方、4ヶ月後の状態まで、失敗も含めて正直に書きました。...

フェンス完成まで庭は使えなかった

わが家は駐車場の土間を自分たちで打つことにしたので、その完成を待ってからのフェンス工事になりました。

そのあいだは、庭があるのにノアくんを放してあげられません。

ノアくん

はやくお庭ではしりたかったよ。

順番としては、こう進みました。

  • ①整地・下地と駐車場の土間
  • ②フェンス(業者)
  • ③防草シートと人工芝(DIY)

犬と暮らすなら、フェンスは外構の中でいちばん先に考えていい。フェンスがなければ、庭はドッグランになりません。

外構全体の後悔は、こちらの記事に書きました。

犬と暮らす家の外構費用で後悔した話|相場・失敗談・節約のコツをまとめました外構費用、甘く見ていませんか?犬と暮らす家を建てた我が家の失敗談と、費用を抑えるためにやったことをまとめました。...

4ヶ月たっても高さに後悔はない

外構を決めていたころは、時間に追われていました。

正直なところ、「フェンスの高さはこれでよかったのかな」と気になったままの決定でした。

飼い主

足りなかったらどうしよう、とずっと思っていました。

実際に4ヶ月使ってみて、いまはこの高さで十分だと感じています。

すり抜けもヒヤリとした場面も、一度もありませんでした。

費用は外構に含み単体では出せない

お金の話も正直に書きます。

わが家はフェンスを、門塀・玄関ポーチ・土間などとまとめて外構工事に入れました。そのため、フェンスだけの金額は出せません。

外構工事は全部で180万円でした。

見積もりを取るときは、フェンスだけの金額を分けて出してもらうと比べやすくなります。

庭のドッグランにかかった費用の全体は、こちらにまとめています。

庭のドッグランはいくらでできる?人工芝と扉のDIYで約7万円だったわが家庭のドッグランにかかった費用を実例で公開します。約9m×3.5mの庭に人工芝を敷いて、出入り口の扉も手作り。DIY部分の材料費は約7万円でした。1日で敷いた手順と、扉づくりで失敗した金具の話も紹介します。...

フェンスは業者か、自分でやるか

わが家は「フェンスは業者・人工芝はDIY」という分け方をしました。

もし庭ごとまとめて頼みたいなら、見積もりだけ取ってみるのも手です。金額がわかれば、DIYといくら違うのかがはっきりします。

わが家は施工を頼んでいないので使った感想はお伝えできませんが、見積もりは無料です。

犬の脱走防止フェンスでよくある疑問

Q. 小型犬なら90cmで足りますか?

A. わが家のミニチュアダックスは足りています。

低いブロック塀の上にフェンスを立てて、地面から測って90cmです。ジャンプ力のある犬種は別に考えてください。

Q. フェンスの下のすき間は、どれくらいまで大丈夫?

A. 一般には5〜7cm以下が目安と言われます。

わが家は8cmで、ノアくんは通れませんでした。体の小さい犬や子犬は、もっとせまくしたほうが安心です。

Q. フェンスはDIYできますか?

A. できる人もいますが、わが家はやめました。

一辺でも10mを超える長さがあり、まっすぐ立てるのが難しそうだったからです。人工芝のほうは自分たちで敷きました。

まとめ|高さとすき間はセットで

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • わが家は地面から90cm(低いブロック塀の上にアルミのメッシュフェンス)
  • 高さは犬の大きさに合わせて決めた(大きい犬ならもっと高くしていた)
  • 高くするほど距離のぶん費用が上がる
  • 目安の数字はサイトによってバラバラ。どこから測るかも書かれていない
  • 高さより見落としやすいのが足元のすき間
  • フェンスは業者、人工芝はDIY。距離が長くまっすぐ立てるのが難しいから
  • 4ヶ月使って、すり抜け・脱走はゼロ

フェンスができてから、庭がやっと庭になりました。

ノアくんが走り回るのを、夫婦でのんびりながめる。その時間があるだけで、つけてよかったと思っています。

フェンスを含めた庭のドッグラン全体の流れは、こちらにまとめています。

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